歯茎の腫れの原因と解決法

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治まった後も注意 | 歯茎の腫れが気になるときに

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歯茎の腫れが気にならなくなっても注意が必要

歯医者さんに連絡する

気になる歯茎の腫れが治まった後、そのままにしておくことは、今後のお口の健康を保つうえでかなり危険となるものです。歯茎の腫れは何らかの問題が生まれているということ。歯茎が危険な状態にあることを知らせるサインであり、腫れが治まったからといってその状態が治まったとはいえないのです。まずはどんな状態にあるのか、歯医者さんでチェックしてもらうことが大切。
歯医者さんに連絡する際には、これまでの状態を説明することです。いつ頃から腫れに気付いたのか、臭いや痛みや熱の有無、そして腫れが治まった今の状況を丁寧に説明しましょう。患部の状態を確認することはもちろん、説明によって今のお口の状態の緊急性を理解してもらうには丁寧な説明が欠かせません。

放置すると

歯茎の腫れが収まると、歯医者さんが苦手な方などの場合、もう大丈夫だと思い込んで放置することもあるでしょう。しかしとても危険な行為であることを理解してください。
歯茎の腫れは、歯周病や虫歯の悪化、細菌の侵食などの危険サインが隠されています。その原因を放置すると、歯を失う可能性が高まります。
また歯を失うことだけではありません。歯や歯茎の細菌が体内に悪影響をもたらす可能性も出るのです。例えば糖尿病、肥満、動脈硬化などは歯や歯茎の細菌が体内に感染したことで発症するリスクが高まるといわれています。妊娠中の場合、早産や低体重児出産のおそれもあるのです。
歯茎の腫れを引き起こす細菌は、命さえも脅かす原因となるもの。放置は厳禁と心得ましょう。


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